子育てのあれ、これ
今日は子の健康診断に行ってきた。
遠城寺式を元に色々と質問をされ、問題なしだった。
とりあえず寝ない(頻回に起きるし、日中の睡眠も平均より短い)こと以外は、心配なことがないのでありがたいことだ。
病院から帰ると、楽天ブックスから絵本が数冊届いていた。
子が絵本の読み聞かせに熱心に注意を傾けてくれるので、ついつい数が増えてくる。
さっそく読み聞かせてみるが、病院に行って機嫌がよろしくないのか、あまりウケが良くない。
改めて明日の反応を楽しみにしようと思う。
子ができるまでは、言語がまだ使えない子でも読み聞かせを楽しんでもらえるなんて知らなかった。
内容がわかってかわからずか、キャッと声を出して笑うときもあるし、ニコニコしながら熱心に絵本を見つめてくれる。
最近は子の近くで漫画を読むと、本人は絵本だと思うのか期待に満ちた目でこちらを見てくる。
絵本を床に置いていると、そこに向かってずり這いをしたりして、兎に角気に入っていることが分かる。
絵本も赤ちゃん研究の専門家が作ったものだけあって、好感度が高いのだろう。
うまく出来ていて、すごい。
そのうち、自分から本を差し出して「読んで」とねだられる日が今から待ち遠しい。
蚊に襲われるのが不愉快
最近、涼しくなってきたので子の散歩が快適だ。
朝、妙な時間(5時代や6時代)にミルクをあげてもオムツをかえても泣き叫ぶので、とりあえず散歩に行くことにしている。
朝早いのはキツいが、産休前は仕事にいくので普通に5時代に起きていたので、それほど苦ではない。
夜中で睡眠不足であることを除けば、涼しいので割と快適だ。
いつもは田んぼ道をうろうろとしている。
農家の朝は早く、特に夏場は暑さを避けてみな早い時間から仕事をしているため、人の気配があちこちにあるため寂しくなくていい。
日が昇りはじめた朝の田園風景は綺麗で、子にとってもよい刺激になっていると思う。
割と草むらも多いのだが、意外なことに蚊がいない。
蚊の天敵はトンボだというが、トンボが多く飛んでいるので、そのおかげかもしれない。
なのに油断して、今日はちょっと田畑から離れた建物群の公園の方に行ってしまった。
水場はないので大丈夫だと思っていたのだが、そんなことはなかった。
どこから湧いているのか、大量の蚊に襲われてしまった。
子に申し訳ない。
明日から通るのは、いつもと同じ田畑の道だけにしようと思う。
友だちって?つれづれ
夫から「友だちいていいな」と自分にはいないという主旨のことを言われて、今日はなんだかもやもや。
単純にいるいないの話を言ってる訳ではないのもわかるし、尚更もやもや。
何十年と生きてきて、友と呼べる人は数少ないし、かつて友だったけれど今も会って話す人なんてもっと少ない。
かといって、会わないからといって友でなくなったかというと、会わなくても友であると思う。
友がいるのは、自分の努力の成果でも人徳なんでもなくて、むしろほっとくと連絡すらしない私を見捨てずに、向こうから連絡をくれたり、誘ってくれたりしてくれる友のおかげだと思っている。
もうこの年になると、友とどこかに遊びに行ってどうこうしたいというよりも、ゆっくり話をしたいというのが求めるもので、どこかに遊びにいくならどうせなら家族と一緒がいい。
ほとんどの友は大学時代に出来た関係で、みなどこかにバラバラに生きている。
今近くにいる人ともたまたま今は近くにいられるだけだと思っている。
その辺の感覚が夫とは共有できなくて、なんだか寂しい。
友という言葉のやりとりは同床異夢だ。
こういうさみしいときには、友に連絡したくなる。
花粉の季節がはじまった
一年を通して、花粉症じゃない時期の方が少ないのではないかというくらい何かしらのアレルゲンに悩まされている。
先週くらいから、鼻水が止まらないのと目の痒みでまたはじまったのに気づいた。
2月から杉で始まった花粉マーチは、ようやく8月に入って治ったところだったのに、またはじまった。
今度はおそらくはブタクサの花粉だろう。
住処は田畑に囲まれているところで、今年は暑かったせいかあまり草刈りもされていない。
一部、もはや、草原といってもいい有り様だ。
去年まではほとんどコロナ禍でマスクをしていたから気にならなかったが、今年は油断をしていたようだ。
年々、反応する花粉の種類が増えている気がする。
その一方でどこかの調査によると、年齢を重ねるにつれて花粉症の症状が軽減されていくらしい。免疫機能の低下が理由ではないかといわれている。
これだけ酷いのは、まだ私の免疫機能が正常な証拠か。
月見バーガーセットをマインドレスに食べた
先日のめざましテレビで、卵の値上がりがしばらく続いていたところに、どうも最近は値下がり傾向だというニュース。そして、月見バーガーがマクドナルドをはじめとする飲食店から出ていて人気だと話が続けられていた。
そして昨日、ネットのニュースで「卵不足で値上がり傾向、月見商戦のため」という主旨のタイトルが流れていて、記事の細部までは読む気をなくした。
それ以降、ずっと月見バーガーのことが頭から離れず、Instagramを見ていても、誰かが月見バーガーを食べていたら気になるし、CMで流れたら気になってしまうし、店舗の前を通りかかると出てくる客の手に持つ袋が気になる。
とうとう今日は夢にまで出てきてしまったので、ついにマクドナルドの月見バーガーをランチとすることにした。
そうして食べたものの、今この時間になって味を思い出そうとして思い出せない。
なんとなく卵の黄身の味がぼんやりしていたような気がする。
セットで頼んだコーヒーがとてもとても美味しかった。
なんということか、あれほど月見月見と思っていたにも関わらず、なんにも覚えていない。
もっとマインドフルネスに食べるべきだったのではないだろうか。
いや、なかなか意識しないと難しい。
意識しても難しい。
かつて子育て中の方に、ストレス対処に「日々の食事やお茶をマインドフルネスに」なんていうクソバイスをしていた自分をどつきたい。
卵は結局、値上がりしてるのか値下がりしてるのかも分からないし、あれほど食べたかった月見バーガーは味がよく思い出せないし、もう少し「今ここで」の自分と向き合っていく必要があると思う。
ミジンコの卵を手に入れた
かれこれ半年近く、上の90cm水槽と戦っている。
もういっそリセットした方が早いのでは、という家人の言葉は聞き流しつつ、色々と試してきた。
試す中で、ヤマトヌマエビを投入するものの先住民のハーフオレンジレインボー達に食われたり襲われたりして全滅した。そのためサイアミーズとオトシンしか苔取り生体がいない。
現状の課題として、藍藻をなんとかするために、まず水の白濁を解消したい。
白濁りに見える水は、おそらく植物性のバクテリアだと思われるのだが、48時間消灯したり、ブラックホールを入れたり、それ専用の薬剤を入れたりしてきた。どれも効果がなかった。
不思議なのが、消灯して暗い間に濁りが強くなることだった。
植物性のプランクトンなら、明るい間に増えそうなものなのだが。
仮説としては、明るい間に水草が光合成して、白濁りに何かしらの作用してくれていることかと思うが、確証はない。
うんざりしているなか、ごちゃごちゃと考えていて、最近取り憑かれた考えがある。
「そうだ、ミジンコを入れよう」
すごくいい考えじゃないかと思った。
寝不足過ぎて、ずっと深夜のテンションのせいかもしれないが、とてもクレバーでさえてるただ一つのアイデアだと思った。
ミジンコなら、植物性プランクトンを餌にするし、熱帯魚の餌にもなる。しかも田んぼで捕まえればタダだ。
そう思ってからは早かった。
近所の田んぼにペットボトルを持ってミジンコ探しだ。
しかし、ミジンコはいない。
簡単に見つかるだろうと思われたミジンコだったが、思いの外いない。
子育てで時間もない。ポチッだ方が早い。
そう判断し、本日Amazonで購入したミジンコの卵。
さて、一週間もあれば孵化するようだが、そううまくいくか。
失敗したら目も当てられないので、とりあえず少しの卵から始めてみた。
楽しみである。
たかばしラーメンで昼間からビールを呷る
子育て中の日々。
毎日、睡眠不足でヘロヘロになりながら家事と育児をしている中で、どうしても食べたくなるのは熱々のラーメンである。
ラーメンはのびるので、基本的に子と一緒に外食をして選ぶことはない。
以前夫婦で出掛けて、フードコートでオムライスを注文したけれど、食べてる最中に子が泣き出してしまって、落ち着いた頃にはすっかり冷めてしまったオムライスをもそもそと食べた日以来、外食でメニューを選ぶ際も熱いものは極力避けるようにしている。
あの日の冷めたオムライスは米はパサパサ、掛かっていたビーフシチューは油がいやな主張をして口の中でベタついて、卵は旨みがなくなっていた。食べていると、とても悲しい気持ちになって、産後のホルモンも重なってか涙が出そうだった。
そんな日々であるけれど、今日は実家の母が子をみていてくれるということで、久しぶりのラーメンを食べに行ったのだ。
「たかばし」というラーメン屋さんに行き、にんにくたっぷりのスタミナラーメンを注文。
にんにくがしこたま入っているやつである。
そして生中と唐揚げ。
メタボ万歳!
くー!うまい!
睡眠不足の頭にアルコールがぐわんぐわんくる。
最高のランチになった。
昼からラーメンと唐揚げで一杯のんで、また家に帰ったら頑張れる。
美味しいものに活力を貰えた一日。
家族とたかばしに感謝である。